運ゲ。
ポケモン対戦において一番と言ってもいいくらい嫌われている部分。
運ゲとは一般的に、カミの電磁波やパオの氷柱怯みや小さくなるベトンやドブバトンやライドバトン。
ここらへんが運ゲと言われているものだが、
今回は、電磁波と氷柱怯みについて語っていく。
レギュHとは関係ない記事だが、とある事があり、書こうと決めたので共有したい。
あくまで僕の考え方なので違うと思ったら批判してほしい。
色んな意見が聞きたいです。
テーマ
電磁波や氷柱落としは果たして本当に運ゲーなのか。
最初に結論を言うと、電磁波や氷柱落としは運ゲではないと思っている。
例えば僕のS21の構築を例にする。
前期、襷電磁波カミと溶けない氷パオを使っていたが、
運ゲを仕掛けてるつもりで使っているつもりはなかった。
①電磁波カミ
用途としてはコライドン軸に対して、コライドンに対してテラスを切らせて、裏の地面テラスメガネ黒バドを通すということを目的としてるが、
これをする理由として、コライドンの型を鉢巻と想定した場合に、明確な物理受けを用意したところでパワーで押し切られることや、
コライドンの型の想定はなんでもいいが、サイクルをする上で黒バドの耐久はたかが知れているのでサイクル不利になるのは目に見えていること。
なのでコライドンに電磁波をいれ、上から黒バドを通すという動きが一番"勝率が高い"。
②パオジアン
そもそもパオジアンを怯ませ要因だと捉えたことが一度もない。
前期の構築で、パオジアンを使った用途としては、
ダイナ軸やルギア軸に対して、前述した挑発電磁波カミと一緒に選出して、ダイナ軸だったらコスパや再生を封じ、ルギア軸だったら毒展開してくる一般ポケモンとルギアの再生と瞑想を封じ、パオジアンと黒バドを通すという動きをするためである。
カミの電磁波+パオジアンを組み合わせることによって確率上、その軸に勝てる可能性、確率が上がる。
"勝率"が高くなる。
③結論
要するに、こういう戦術を取るのは運ゲを仕掛けているのではなく、対象の軸に対して、勝率を上げるための技選択と構成にしているだけである。
確率を求める=運ゲをしている
と言われたらそれまでだが、
僕はそう思わない。
勝ちやすい行動を取るのは当たり前だし、
その上で、相手が痺れたり、怯んだりするかどうかは結果論でしかなく、
痺れなかったり怯まなかった試合全てに負けたかと言われればそんな訳はないし、勝ち数の方がもちろん多い。
あくまで元が50%の勝率を70%くらいに上げているだけである。
一方で小さくなる戦法はだいたいのものが当てられたら99%負けなので運ゲと言えると思う。
さて、ここまで価値観を述べたが、
もちろんそういうものを使わないで勝ってる人がいるのもわかっている。
上位の人のほとんどがそうだろう。
だから、すごい尊敬している。
いつかはそういう構築を作成して結果を残したいとは思っているが、まだまだ時間がかかりそうだなっておもう。
今回のブログについての意見はドンドンください。
色んな考え方を吸収したいので、お願いします。
ポケモン対戦をガチで初めて9ヶ月程度の者の価値観ブログですが、最後まで読んでくれた方々には感謝です。